ピックアップアイテム~気になるアイテムを御紹介~

maccheronianマカロニアン2215L

もともとイタリア軍のラバーシューズやスニーカーを手掛けていた、ルーマニアのファクトリーで生産されるスニーカーブランド。
伝統的なヴァルカナイズド製法によって新品の靴にありがちな履き始めの違和感を軽減、まるで元々自分のものだったかのような履き心地を味わえます。
ベーシックなミリタリーシューズをベースに、履き心地とファッション性を追求したコレクション。

そんなコレクションの中で代表的なベーシックモデル「2215L」
やや面長なフォルムが足元をすっきりさせてくれます。



【ヴァルカナイズド製法】 vul・can・ize, [vlkniz]
1839年アメリカで開発された最も歴史のあるスニーカー製法。
まず、アッパーを袋状に作り、ソールの側面部分(ゴムのテープ)と靴底(ラバー)を手作業で接着。
その後釜で熱し、ソールの各パーツ及びアッパーとを接着する。
非常にクラシックな製法だが屈曲性に優れ、ねじれにも強く2、30年前のデッドストック品でも
変わらず履けるほど劣化が少ないといわれる。



「trippenトリッペン」のウッドソールコレクション

これからいよいよ暑い夏がやってきます。洋服はもちろん、履物も清涼感のあるものが恋しくなってきます。
ドイツの靴ブランド、trippen(トリッペン)は、靴職人のマイスター(特別技術資格者)で、医療用矯正靴などの製作にも携わっていたミヒャエル・エーラーと、それまでも靴や服のデザイナーとして活躍していたアンジェラ・シュピーツの2人によって1992年ベルリンの小さなギャラリーで誕生しました。

トリッペンは、数多くのデザインの靴がありますが、そのコレクションをソールの種類によって大きく分類しています。その中の一つ「WOOD COLLECTION ウッドコレクション」は、20種類もの型があり、クスノキやハンノキなどの天然の木を削りだして成形されます。
天然の木は足の汗を吸い常にサラサラな快適な履き心地を実現します。
また、足の接する面は、足の裏の形に沿う立体的な凹凸に削られ、屈曲性のないウッドソールでも歩きやすい構造にデザインされています。
2016SS入荷分のウッドソールコレクションは、
WOOD BAD-WAX http://shop.e-amuser.com/shopdetail/000000000935

木底の形が特徴的で、2本のレザーストラップがしっかり足を固定してくれます。
ウッドソールユーザーのお客様「一度履きだすと止められません」というお声があるくらいです。
ぜひ一度お試しください。

trippenトリッペンについて→click



「IL BISONTE イルビゾンテ」のアイコン的アイテム

イルビゾンテといえば、コレ!というくらいのアイコン的存在。
このサイドをストラップで絞ったデザインが特徴的なキャンディバッグ。
ストラップの付け方でショルダーバッグやリュックとしても使うこともできる多機能なディティール。http://shop.e-amuser.com/shopdetail/000000000923/

IL BISONTE イルビゾンテ キャンディーバッグ
個性的な容姿で、かわいい植物②

前回御紹介した「ディスキディア」に続いて、こちらもちょっと個性的な植物たち。

「リプサリス・カスッサ、バルチェリー、エワルディアナ」
熱帯雨林で木の幹や岩に着生し、細長い葉の部分に水分を蓄えて生長する多肉植物の仲間。

そんなリプサリスをミズゴケで苔玉にし、紐で吊り下げたものです。

多肉植物ですが、熱帯雨林のジャングルで育つ植物で、水気をを好み、比較的日陰にも強い植物。
インテリアプランツとしてオススメです。

個性的な容姿で、かわいい植物

ディスキディア・ルスキフォリア(ミリオンハート)、オバタ
東南アジアなどの熱帯地方原産の植物。気温と湿度が高いところを好み、空気中の水分を吸収しながら、長いつるを伸ばし、茎の節からのばす小さな根っこで木や岩に張り付いて生長する着生植物。
個性的な容姿で、かわいい植物たちです。
それらを吊り下げることで鉢物とは違った雰囲気を楽しむことができます。

ふんわりボトムとのコーディネートにtrippen レースアップブーツ

11月に入って気温も秋らしく、いや、少しずつ冬へと向かっている感じです。寒くなってくるとスカートや、ガウチョなど今年トレンドのボトムを履いてると少し寒くなってきますね。そんな季節になるとやはりブーツが履きたくなってきます。trippenトリッペンのレースアップブーツで足元をちょっと個性的にしてはいかがでしょう。新素材のクロコの型押しを筒周りに使用しています。足首もスッキリ見えて、フンワリなボトムとの相性は抜群です。もちろん、履き心地は言うことなしです。
型押し レースアップ ショートブーツ CLOSED MASCHA-AMZ (ダークブラウン)http://shop.e-amuser.com/shopdetail/000000000920/

【trippen】1992年にドイツ・ベルリンのアートギャラリーで靴職人マイスター資格を持つミヒャエル・エーラーとアンジェラ・シュピーツの2人によって木製靴を展示する事からスタートしたブランド。人体構造学上、身体に最も良い作りでありながらファッショナブルかつシンプルなシューズで今や傑作靴として世界中で賞賛を得、日本ではファッション感度の高いヤングからミドルまで幅広い支持を得ています。trippen(トリッペン)の名前の由来は「よちよち歩き」という意味です。昔の貴婦人は雨の日に靴が汚れないように靴を履いた上からサボのような木靴を履いて”よちよち”歩いていました。トリッペンが最初に発表した「履けない木のサンダル」のコレクションが、この木靴をイメージしていました。